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離婚調停とは?進め方や費用などをわかりやすく解説|離婚を決めたらまずすべき「持ち家」についての準備

この記事では離婚調停になったときの流れや費用などをわかりやすく解説します。

離婚する前に、損しないために必ずしておくべき準備も紹介するので、こちらも併せて確認してください。

今すぐにでも別れたいという気持ちはわかりますが、感情のままに行動してしまうと不利な条件で離婚が決まり、数百万円も損してしまう恐れがあります…。

離婚したあとに後悔しないように、この記事でしっかりと情報武装をして臨みましょう!

この記事を書いた人
かな

1989年生まれ(32歳)。
27で結婚しましたが、5年後に離婚しました。6歳になる娘と2人で暮らしています。

離婚を考えて悩んでいる方に、経験者として「これだけはやっておけば良かった」と後悔したことを紹介しています。

悩んでいた時は本当に辛かったですが、今は娘と楽しく暮らせています。あなたも大変だと思いますが、なんとか乗り越えられることを祈っています

そもそも離婚調停とは?裁判とは違う?

離婚調停は家庭裁判所で行われる裁判で、離婚に関する様々な問題について話し合います。

調停とは

当事者間の紛争について裁判所が仲介し、当事者が譲歩しながら解決を目指す手続きのこと

調停委員会という仲介役が中間に入るため、離婚に向けた話し合いが進みやすくなります。

夫婦同士は顔を合わせず、それぞれが調停委員と話し合いを進めるため「相手の顔も見たくない」という方も安心して話し合いを進められます。

実際の離婚調停では以下のようなことを話し合います。

  • 離婚するのかどうか
  • 子供の親権や養育費
  • 財産分与や年金分割
  • (不貞行為やDVがあった場合)慰謝料について

厳密には裁判とは違い法的な効力はありません

ですが、話し合いがまとまった結果作成する「調停調書」は法的な効力があるので、調停のゴールは調書の作成となります。

調停は「裁判の一歩手前の話し合い」で、調停で解決しなければ裁判に発展するというイメージです!

離婚調停はどのように進む?

  1. 離婚調停を申し立てる
  2. 期日の決定
  3. 第1回目の調停日
    1. 調停委員が解決案を提示
      1. 合意で調停成立
      2. 合意に至らなければ2回目の調停
  4. 2回目以降の調停(話がまとまるまで)
  5. 調停終了

当日は申立人と相手が順番に調停室に呼びだされ(申立人と相手は別室で待機)、調停委員と離婚条件などについて話し合います。

1度の調停に必要な時間は約2〜3時間

以下の3つのパターンで調停は終了します。

  • 調整成立:お互いが条件に合意し、調停調書を作成
  • 調停不成立:合意に至らず、当事者の申し立てで離婚裁判へ
  • 取り下げ:当事者間で調停を取り下げる。理由も求められずいつでも可能

  • 申立書(こちらのみ3通、以下は1通)
  • 事情説明書
  • 子供に関する事情説明書
  • 連絡先の届出書
  • 進行に関する紹介回答書

離婚調停に必要な費用、期間

費用

弁護士に依頼する場合、約50~100万円の弁護士費用がかかりますが、離婚調停は本人のみでも申し立ては可能です。

家庭裁判所で離婚調停を申し立てたい旨を伝えれば、手続きの進め方を教えてくれます。

「相手が弁護士を立ててきた・お金をかけてでも離婚したい」など
の事情がなければまずは自身で行うのがオススメです

自身で申し立てをする際は申立手数料と切手代など、その他書類などを用意する費用が必要となります。

申立手数料は1200円で、その他諸費用は多くても5000円以内には収まります。

期間

期間は早くて1ヶ月程度で終わることもあれば、1年以上かかる場合もあります。

長期化の原因の多くは「財産分与」

とくに持ち家に住んでいる夫婦が揉めることが多いようです。

財産分与はあなたの今後の人生を左右するほど重要です!!
詳しく解説していきます

財産分与とは?離婚する前に知っておかないと大損

離婚する全ての人に関係するのが「財産分与」です。

財産分与は「共有していた財産を折半する」こと。
共有財産は以下のようなものがあります。

  • 結婚後の預貯金
  • 持ち家、車
  • テレビやその他の家電
  • 住宅ローンを始めとした借金

プラスの財産から住宅ローンなどの借金を引いて、残った金額を半分に分けることが一般的です。

住宅ローンの名義が夫でも、結婚後に購入した家は共有財産として夫婦で折半します(パートや主婦、会社員などの立場も関係ナシ)

マイホームの財産分与。必ずすべき1つの準備

財産分与の中でもモメる可能性が一番高いのが「マイホームをどうするか」です。

マイホームには2つの選択肢があります。

  1. どちらかが住み続ける
  2. 売却する

いずれにしても、最初にすべきことは自宅がいくらで売れるのかを把握すること。

ざっくりでいいので、自宅の売却金額がわかれば家を売って利益を折半するか、どちらかが家に住み続けたほうがいいのかが決めやすくなります。

例えば…
  • 自宅の売却価格:3000万円
  • 住宅ローン残債:2700万円

→の場合、ローンを完済して300万が残るので150万円を2人で分け合える

【注意】持ち家の価格の確認、相手任せにすると大損に?

自宅の価値を知ることが重要だということは分かっていただけでしょうか。

ここで注意点です!価値の確認は離婚相手に任せるのではなく、必ず自分で行いましょう。

自分で売却額を確認しないと、相手に騙されて大損する可能性があります。

仮にあなたが売却額を調べず、相手だけが売却額をコッソリ調べていたら……

自宅を査定してみたら3500万円だった!ローンの残債は3000万円だし、
嫁には3000万で売れると伝えて残りは独り占めしよ〜っと

こうなると、本来もらえるはずだった250万円は丸々相手のもとに渡ってしまいます。

汚い話ですが、離婚するとなれば、いかに自分が得しながら円満に離婚できるかを考える人の方が多いはず。

実際、自宅のことを相手任せにして財産分与で大損した方も多いようです。。

この記事を読まれているあなたは大損しないために!

自分自身で自宅の価値を把握することが離婚準備の第一歩。新生活のために、早めに準備を進めていきましょう!

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