- 離婚すると車はどうなる?
- 自分名義の車は離婚後も乗り続けてよい?
- 車の財産分与の方法が知りたい!
車は財産分与の対象のため、自分名義であっても分ける必要があります。
しかし、車は物理的に半分にできないため、別の方法を考えなくてはいけません。
この記事は、公平に車を財産分与する方法や、大損しないための対策を紹介しています。
車の財産分与の方法は2つ

婚姻中に購入した車は共有財産として扱われるため、離婚するときは公平に分ける必要があります。
公平な分け方として、以下の2つの方法が考えられます。
- 一方が乗り続け、一方が評価額の半分を受け取る
- 【おすすめ】売却して現金化し、半分に分ける
一方が乗り続け、一方が評価額の半分を受け取る
まず1つ目は、一方が車を乗り続け、もう一方は車の半分の評価額を現金で受け取る方法になります。
車の半分の評価額とは、愛車を査定したときに提示される金額のことです。
車の所有者がそのまま乗り続ける場合、最も手間のかからない方法となります。
しかし、現金を1度に支払う必要があるため、乗り続ける側は負担が大きく感じるかもしれません。
また、相手名義でローン残高が残っている車は、ローン会社から名義変更の許可が下りない可能性があります。
名義変更ができないと、
- 相手がローンを滞納
- 自動車税の納税通知書が相手に届く
- 売却できない
といったリスクが考えられ、トラブルが発生するたびに離婚相手と連絡を取り合わくてはいけません。
このような煩わしい対応をしないためにも、ローン残高のある車は手放す方向で検討してみましょう。
【おすすめ】売却して現金化し、半分に分ける
2つ目の方法は、売却して現金化したお金を半分に分ける方法です。
現金を折半できるため、公平でリスクも少なく揉めにくい方法となります。
離婚が成立前に売却できれば、離婚後に相手と連絡を取り合う必要もありません。
手元に現金が残るため、離婚後の再スタート資金に使えるメリットもあります。
【重要】相手に丸投げすると大損することも!?

「売却と乗り続け。どちらでも良いから早く離婚したい!」
離婚を早く成立させたいために、細かい調査を相手に丸投げしていませんか?
相手に丸投げしていると、大損するかもしれませんよ。
離婚後は新しい生活があるため、「自分の取り分を多くし資金に回したい」と考えるのは自然のことです。
もし、あなたが車の価値を調べずに、相手に任せっきりでいると…。

本来ならば、ローン残高を引いた金額100万円が財産分与の対象額となり、50万円ずつ折半できるはずでした。
しかし、丸投げしたことにより「本当の評価額」がわからず、受け取れるはずの50万円が貰えないかもしれないのです。
騙されたと気づいたのが離婚成立した後では、取り戻すこともできません。
このような悔しい思いをしないために、自分でも車の評価額を把握しておく必要があるのです。
【スマホで簡単45秒】愛車の価値を簡単に知る方法

愛車の評価額を知るためには、複数の査定を受け平均額を知る必要があります。
とはいえ、自分1人で複数の会社に査定依頼するのは大変ですよね。
そこでおすすめしたいのが、スマホ・PCですぐに複数の買取業者に査定依頼ができる無料一括査定サイト「ナビクル」です。

ナビクルが選ばれる・使うべき理由
査定依頼は簡単でメーカー・車種名・年式・グレードなどの情報をポチポチ入力するだけ(覚えていなければ曖昧でもOK!)。
1分もあれば入力は終わります!

ナビクルは最大10社が査定してくれるため、より正確な評価額が計算しやすくなります。
自分名義の車でなくても、査定だけなら大丈夫です!
査定依頼をしたら「必ず売却しないといけない」というわけではないので、安心して使ってください。
また、相手は騙すつもりがなくても、査定した場所によって低い金額が出てしまう可能性もあります。
そんなときは、自分が調べた評価額を提示してあげるのも良いですね。
査定額が高額になればもらえる額も増えるため、相手も喜んで売却に応じてくれるかもしれませんよ。
>>【完全無料・簡単45秒!】ナビクルで愛車の評価額を知ろう!
【◯◯円もお得に売却】ナビクルの査定実績と口コミ




ナビクル公式サイトより引用
※上記口コミは、個人の感想であり、査定額を保証するものではありません